2007年01月08日
第8回VJ道場Journal
第8回VJ道場Journal
「激化する小学校受験の現状」
今年度京都の有名私立大学の付属小学校が相次いで設立され、充実した設備やエスカレーター方式で大学まで進める魅力故に、ちょっとした小学校のお受験ブームとも呼ぶべき現象が起きている。しかし過熱する小学校受験の裏側で、2歳から幼児塾に通う子ども達が出てきている。その実態と影響を探った。
報告・嶋村華織
「京都の花街文化、変わる舞妓」
京都の代表的な伝統文化の一つ、舞妓さん。しかし、近年花街のお茶屋の減少により舞妓の成り手に大きな変化が起きている。時代と共に移り変わっていく舞妓の姿を追った。
報告・森たかね
「映画『不都合な真実』公開」
地球温暖化に焦点を当てたドキュメンタリー映画、「不都合な真実」が1月20日全国で公開され、京都でも上映された。全米で話題を呼んだことや、キャンペーンの効果でドキュメンタリー映画としては異例の動員数を記録している。
そこで「不都合な真実」のキャンペーン・ボーイを自任する京都選出の福山哲郎参議院議員をスタジオに招き、現在の日本の地球温暖化の取り組みについて話を聞いた。
昨夏、スウェーデン、アメリカを中心に欧米諸国の温暖化対策を視察してきた福山氏は、これまで省エネ対策では「世界の優等生」と言われてきた日本が、温暖化対策で世界から遅れを取り始めていると感じたという。なぜ日本では地球温暖化対策が進まないのか。京都議定書発祥の地に住む私たちに何が出来るのか、などを聞いた。
報告・高向祥伍
ゲスト・福山哲郎参議院議員
- by 管理人
- at 18:44
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