2006年11月28日
第4回VJ道場Journal
第4回VJ道場Journal
「銭湯廃業で困惑する住民たち」
高速道路建設で銭湯が廃業になった。お風呂に入れなくなった住民は市に対応を求めたが・・・。
報告・平川昌範
「宿泊施設の環境対策」
京都議定書が生まれた町、京都でホテルや旅館が地球環境対策に取り組み始めた。しかしそこには接客業特有の悩みがある。
報告・長谷川徹
「京都タクシー業界、禁煙車導入への取り組み」
禁煙化の動きが盛んになる中、京都でも目立つようになった禁煙タクシー。しかしその実施にはまだ課題は多い。
報告・前田香織
- by 管理人
- at 22:43
comments
はじめまして。youtubeにてこの番組を拝見し、
私にとってとても深く残る内容でしたので
遅まきながら、こうしてコメントを書かせていただきました。
私は大学生の時に卒業論文で「銭湯」をとりあげました。
この時の内容としましては歴史と文化と変遷だったのですが
取材を行うにつれ、銭湯廃業の悲しさを知りました。
そしてそこを憩いの場とする人々の悲しみもしりました。
この番組でも多くの方の悲しみや怒りが映し出され
それと同時に、役所の怠慢さに憤りを感じました。
事業主の問題ではなく、公共事業のための廃業…。
恥ずかしながらこんな現実があったとは!と驚きを隠せませんでした。
私は京都在住ではございませんので、
あの道路が必要かどうかは分かりません。
もし必要でなかったら、さらに腹立たしい。
いえ、そんなことより、お年寄りをないがしろにすること
お風呂のないお家にお住まいの方がいるという現実。
この番組を通して、銭湯を考えると同時に
今の世相をも深く考えさせられました。
ありがとうございました。
長々と失礼いたしました。
これからも楽しみにしております。